芸能・音楽・テレビ・映画・アニメなどのエンタメ情報 ネットで話題のニュース、面白ネタ、役立つ情報など 今、話題になっている「トレンドニュース」に関する口コミ速報記事まとめ

すぐ読める!!最新トレンド口コミニュース速報まとめ

ヘッダー記事前


映画『ミュージアム』殺人アーティスト・カエル男の正体?観客に凄惨な死体がそこにあるかのように想像させる演出方法!?大人向けの極上エンターテインメント!!

更新日:

 

映画『ミュージアム』は、想像を絶する過激描写と緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、連載終了後も熱狂的ファンを増やし続けている、巴亮介による同名サイコスリラー漫画を実写映画化する作品。







残虐な猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村久志を小栗旬が演じるほか、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋と実力派俳優たちが集結する。メガホンをとるのは『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督。

このたび本作の40秒特報映像が解禁となった。このたび解禁となった映像は、見せる事にこだわり犯行を繰り返す史上最悪の殺人アーティスト・カエル男がフィーチャーされたもので、カエル男が囚えた青年に判決を下すまでの緊迫した様子や、ターゲットに相応しい方法で執行される「刑」、さらに不気味な肉声が初解禁となっている。

また、併せて解禁となったティザーポスターでは「判決の結果、君は有罪。」と沢村刑事に判決を突きつけるカエル男の姿が描かれている。







雨の日に限って起こる猟奇的な殺人事件。次々と異様な方法で殺害される被害者に、警視庁捜査一課は色めき立ち、巡査部長・沢村久志(小栗旬)も必死で捜査に没頭します。そんな中、被害者同士のある繋がりが発見されるのですが、そこには沢村の妻・遥(尾野真千子)の名前も含まれていました。青ざめる沢村。

実は妻の遥は数日前、仕事ばかりで家庭を顧みない夫に愛想をつかし、一人息子を連れて家を出ていったところだったのです。事件に関わる身内がいたことによって捜査から外されたものの、いてもたってもいられず単独捜査を始める沢村。しかし警察をあざ笑うように、犯人は次々と犯行を続けていき、遥と息子も一足違いで犯人の手におちてしまったのです…。

不気味なカエルのマスクを被った殺人鬼「カエル男」(妻夫木聡)は自らを「アーティスト」と名乗り、ターゲットを決めると独自の調査能力でじっくりと対象を観察し、相手が一番嫌がる方法を選択し、無残な死を与えていきます。

しかも殺人の結果を“見せる”ことにこだわり、「ドッグフードの刑」(腹をすかせたドーベルマンに生きたまま食い殺させる)、「均等の愛の刑」(頭頂から真っ二つに切断した遺体を妻と愛人のもとに送り付ける)といった奇妙なタイトルを残して自分の“作品”を世間に披露しようとしているのです。

前半、普通の刑事ドラマのように始まった物語は、途中からこの殺人アーティスト・カエル男と沢村の対決に的をしぼっていきます。犯人を追う立場だったはずの警察官の沢村が、いつの間にかカエル男に手玉にとられ、追いつめられていく。この逆転の感覚がスリリング。

さらにカエル男の執拗なまでの挑発行為は沢村を心身ともに傷つけていきます。次第に焦燥していき、自らが信じていた正義や価値観に疑問を感じ始める沢村を小栗が体を張って大熱演(クライマックス近くでは、ほとんど食べず寝ないという状況でやつれきった姿を演じています)。カエル男の狂気に対峙しているうちに、自分自身も異常な世界に一歩を踏み出していく沢村の運命は…

この、沢村をじりじりと追いつめるカエル男の行為も、殺人の数々も容赦のない描写ばかりなのですが、なぜかこの映画、R指定でもPGでもなく、普通のG、つまり誰でも観ることができる一般映画になっています。それはなぜか?

この映画の宣伝コピーが「あなたは、最悪のラストを期待する」であることに注目してください。実は冒頭から繰り返される猟奇殺人に関して、セリフでの説明はありますが、具体的に死体がじっくりと映されることはほとんどなく、作り物のモデルを使い(これは映画ですから当たり前のことですが)、切り口(切断面)や傷跡などもはっきりとは見せていません。巧みなカメラワークとセリフ回しによって、観客に凄惨な死体がそこにあるかのように想像させる演出方法をとっているのです。

あからさまな描写はなくても、観客に想像力があればあるほど、この映画の陰惨さの印象は増していく、というわけ。それは死体の描写だけではなく、ストーリー展開に関しても同様。むやみやたらと説明的な画を見せるのではなく、観客の想像力にある程度委ねるという、かなり挑発的な作品でもあります。大人向けのエンターテインメントと言えるのでしょうね。

ところでこの映画、降りしきる雨、異様な見立て殺人と、どうしてもデヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』(95)が連想されてしまいます。ご丁寧に途中から小栗旬はあの映画のブラッド・ピットのように額に絆創膏を貼っていますしね。

 

しかし、だからと言ってこの作品を「和製『セブン』」などと呼ぶのは早計だと思います。いや、むしろ『セブン』を連想させることによって、観客の頭の中に“ある考え”を刷り込ませるというミスディレクションの役目を果たさせるために、あえて似たような状況を作り上げたのではないかと考えられるのです。これもまた巧妙な罠なのかもしれません。

(『ミュージアム』は11月12日から公開)

引用元:http://bylines.news.yahoo.co.jp/kihirateruyuki/20161109-00064204/

cltj78gusaalpil



フッター記事下


-エンタメ, ドラマ・映画, ニュース, 未分類

Copyright© すぐ読める!!最新トレンド口コミニュース速報まとめ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.